「勝つための進化論 原理原則に基づく社高校の革命的メソッド」

出版社名 竹書房
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-8019-4560-9
4-8019-4560-0
税込価格 2,178 円(税込)
頁数・縦 254P 19cm
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商品内容

要旨

激戦区・兵庫で、県立校としては71年ぶりの3季連続甲子園出場。思考が変われば、行動が変わる。行動が変われば、自分もチームも変わる。「脳」を鍛えるブレインストーミングやスーパー・ブレイン・トレーニングほか、数々の革命的な試みを導入し、驚異の好成績を残し続ける県立社高校。その強さの秘密が明らかに!

目次

第1章 社はいかにして3季連続甲子園出場を成し遂げたのか 兵庫の高校野球と社の歴史(兵庫が全国屈指の激戦区であり続けられる理由
社の歴史と野球部の歩み ほか)
第2章 私の球歴 指導者になることを決意させた高3最後の夏(野球との出会い
甲子園への「憧れ」が「本気」に変わった中学時代 ほか)
第3章 原理原則に基づいた指導論 自然の法則に従う社の革命的メソッド(自らの限界を知り、本気で変わると決めた日
アウトプットの力―思考を鍛えるブレインストーミング ほか)
第4章 社の独自の練習と、原理原則を踏まえた数々の戦術(野球部の環境と施設―「器」は整っていても、支えるのは人の力
雨の日は自転車置き場で練習―「藤田の坂道」で下半身を鍛える ほか)
第5章 社の未来と、これからの高校野球を考える(悪い指導者と伸びない選手の関係性
試合は生き物―徹底したリサーチは行うが、最後は現場での判断で最適な対応を ほか)

出版社・メーカーコメント

激戦区・兵庫で驚異的な好成績を残す公立指揮官の脳改革!

著者紹介

山本 巧 (ヤマモト タクミ)  
1972年6月23日生まれ、兵庫県多可町出身。野球少年だった小学生時代に甲子園に魅了され、1988年に社に入学。現役時代は内野手だったが、夢であり目標でもあった甲子園には辿り着けず、その悔しさから指導者を志す。高校卒業後は民間会社に勤務。その後、学校事務職員などとして働きながら佛教大で教員免許を取得。西脇工や小野の監督を経て、2014年8月に母校である社の監督に就任した。2022年夏に社を初の夏の甲子園に導く。地歴科教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)