
「ローマ字運動がかがやいていた時代 弁護士・森馥の言語運動」
| 出版社名 | 三元社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年6月 |
| ISBNコード |
978-4-88303-612-7
(4-88303-612-X) |
| 税込価格 | 6,050 円(税込) |
| 頁数・縦 | 660,13P 19cm |
| 数量 |
商品内容
| 要旨 |
ローマ字を日本の「国字」にする。この主張を、熱意をもって実現しようとした人びとがいた。そのための日本語の語彙・文体の整理は、1930年代の言語運動の一翼をになう。ローマ字を通じて「普遍」につながろうとしたこの運動は、時代に寄りそうことも、弾圧されることもあった。こうした運動の多面性を体現した、弁護士・森馥の軌跡をたどり、ついえてしまったかにみえる運動の歴史から、今をよみとく。 |
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| 目次 |
序章 ローマ字運動はかがやいていたのか |