
「宮崎駿の「罪」と「祈り」 アニミズムで読み解くジブリ作品史」
Real Sound Collection
| 出版社名 | blueprint |
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| 出版年月 | 2025年6月 |
| ISBNコード |
978-4-909852-60-1
(4-909852-60-3) |
| 税込価格 | 3,025 円(税込) |
| 頁数・縦 | 287P 19cm |
| 数量 |
商品内容
| 要旨 |
『未来少年コナン』から『君たちはどう生きるか』まで―。科学、戦争、資本主義といった「父の罪」と自然、創造性、生命といった「母の祈り」の間で葛藤を続けた稀代のアニメーターの思想的変遷を辿る。宮〓駿論の最前線。 |
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| 目次 |
第一章 科学と自然 |
出版社・メーカーコメント
宮崎駿は映画を通じて何を伝えようとしてきたのか、どのようにして生きるのかを教えようとしているのかーー。 科学、戦争、資本主義といった「父の罪」。自然、創造性、生命といった「母の祈り」。その間で葛藤を続けた稀代のアニメーター・宮崎駿の思想的変遷を、「アニミズム」を導きの糸にして解き明かす。 『シン・エヴァンゲリオン論』『新海誠論』『攻殻機動隊論』で知られる文芸評論家・藤田直哉による、待望にして最前線の「宮崎駿論」。