
「奇妙な家についての注意喚起」
| 出版社名 | KADOKAWA |
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| 出版年月 | 2025年7月 |
| ISBNコード |
978-4-04-116053-4
(4-04-116053-7) |
| 税込価格 | 2,118 円(税込) |
| 頁数・縦 | 269P 19cm |
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商品内容
| 要旨 |
この本は、作家である私、夢見里龍が収集した「奇妙な構造をした家の体験談」を小説の形に書きおこしたものです。発端は小説投稿サイト上のエッセイでした。「生活をするのに不便はない。欠陥住宅というわけでもない。でも、明らかに奇妙な家なんです」それは〈排水口がすべての部屋にある家〉に住む主婦の投稿でした。以来、私はネットで見つけた奇妙な家群を「ひらく家」と名づけ、親交の深かった読者のヤモリさんと考察を語らうようになりました。ネット上の記述なので、全てはフィクション。そう考えていたんです。でも、ある体験をして気づきました。これらの家は本当に存在すると。私は本書を通じてみなさんに警戒を促します。あなたは今、「ひらく家」に住んでいませんか? |
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出版社・メーカーコメント
作家である私、夢見里龍は執筆にいきづまり「奇妙な物件にまつわる体験談」を調査していた時期がある。これらは私が二年前に収集したネットに散らばる投稿を、小説の原稿という形に書きおこしたものである。