
「アルピニズムと死 ぼくが登り続けてこられた理由」
ヤマケイ文庫
| 出版社名 | 山と溪谷社 |
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| 出版年月 | 2025年8月 |
| ISBNコード |
978-4-635-05017-3
(4-635-05017-3) |
| 税込価格 | 1,210 円(税込) |
| 頁数・縦 | 237P 15cm |
| 数量 |
商品内容
| 要旨 |
「より高く、より困難」なクライミングを志向するアルパインクライマーは、突き詰めていけば限りなく「死の領域」に近づいてゆく。そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。50年の登山経験のなかで、生と死を分けたものはいったい何だったのか。極限の登攀に挑み続ける筆者が初めて語る山での生、そして死。 |
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| 目次 |
第1章 「天国にいちばん近い男」と呼ばれて |
出版社・メーカーコメント
かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれた男はなぜ、死ななかったのか「より高く、より困難」なクライミングを志向するアルパインクライマーは、突き詰めていけば限りなく「死の領域」に近づいてゆく。そんななかで、かつて「天国にいちばん近いクライマー」と呼ばれていた山野井泰史は、山での幾多の危機を乗り越えて生きながらえてきた。50年の登山経験のなかで、生と死を分けたものはいったい何だったのか。極限の登攀に挑み続ける筆者が初めて語る山での生、そして死。2014年11月刊行のヤマケイ新書『アルピニズムと死 僕が登り続けてこられた理由』に、2023年インド・ヒマラヤのザンスカール無名峰への挑戦記と、南伊豆の未踏の岩壁初登(ルート名:登山のすべて)の登攀記録を追記。