
「冒険者たちの心理 彼らはなぜ命を賭けるのか」
ヤマケイ新書 YS076
| 出版社名 | 山と溪谷社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2025年8月 |
| ISBNコード |
978-4-635-51092-9
(4-635-51092-1) |
| 税込価格 | 1,573 円(税込) |
| 頁数・縦 | 285P 18cm |
| 数量 |
商品内容
| 要旨 |
「成功率3割くらいが一番面白い」との言葉とともにフィッツ・ロイの冬期単独初登頂に挑んだ山野井泰史。「命の確かな保障があったなら、おそらく海にでなかった」と語るのは、小型ヨットを操り氷に閉ざされる直前の南極から生還した片岡佳哉。そして、潜入不可能とされていた未踏の谷に足跡を印した大西良治。かつてオペル冒険大賞の事務局長を務めた著者が、「本物の冒険とは何か」という論考とともに、身近に死を意識しながらの単独登攀や荒れ狂う南氷洋の航海、人跡未踏の渓谷の初踏査などに挑んだ「冒険者」たちにインタビュー。彼らの心理を解き明かす。 |
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| 目次 |
第1章 「冒険」とは何か(冒険の定義―「コアな冒険」という考え方 |